
山口市小郡新町の家(リフォーム)
長年親しまれてきた広縁のある和室を、毎日の暮らしをより快適に過ごせる寝室へリフォームしました。
お客様のお悩みは、冬になると部屋全体が冷え込み、とくに大きな掃き出し窓から伝わる寒さでした。そこで断熱性能を高めるため、窓の配置を見直し、これまでの大きな掃き出し窓を必要最低限の大きさへ変更。採光を確保しながら熱の出入りを抑えられる計画としました。また、窓は縦すべり出し窓を採用することで、コンパクトなサイズでも効率よく風を取り込み、快適な通風性能を実現しています。
【before】
【after】
内装は、ベージュとグレージュの木目を基調としたやさしい色合いでコーディネート。自然素材の温もりを感じられる落ち着いた空間に仕上げました。床には肌触りの良いタモの無垢フローリングを採用し、天井には山口県産の杉板を使用。木の香りや質感に包まれ、心から安らげる寝室となっています。
さらに、間接照明を取り入れることで、やわらかな光が空間全体を優しく照らし、ホテルライクな上質な雰囲気を演出。就寝前のリラックスタイムをより心地よく過ごせる空間となりました。
【before】
【after】
壁一面には奥行きを十分に確保したカウンターを設置。毎日の身支度を行う化粧台としてはもちろん、読書や趣味、パソコン作業など、多目的に使えるスペースとして計画しました。正面には明り窓を設け、手元に自然光を取り込みながら、プライバシーにも配慮した設計となっています。
また、新たに設けたウォークインクローゼットは、収納する物に合わせて使いやすく整理できるよう工夫しました。衣類を掛けて収納できるハンガーパイプのゾーンと、バッグや小物、季節用品などを収納できる可動棚を備えたゾーンを分けることで、収納力と使いやすさを両立。大容量でありながら、一目で物の場所が分かる機能的な収納空間となっています。
【before】
【after】

今回のリフォームでは、和室から洋室へ間取りを変えるだけではなく、断熱性能や通風、収納計画、照明、素材選びまで細部にこだわり、毎日の暮らしをより快適にする寝室へと生まれ変わりました。自然素材の温もりに包まれながら、一日の疲れをゆっくり癒し、心地よい時間を過ごせる空間となった施工事例です。








