暮らしのすべてがちょうどいい家(新築)
山口県防府市にて平屋のお住まいが完成しました。
当初はリノベーションのご相談をいただきましたが、家が大き過ぎることや各所の老朽化を鑑みて新築建て替えという選択となりました。
家族が集うリビング空間は勾配天井で解放感のあるつくり。
部屋の一角には小上がりの畳コーナーを設け、座ったり寝転んだりできるスペースを計画。省スペースながら少しでも座敷があるとリラックスできますね。
できるだけ細かく間仕切りをしない間取りや壁の高さは、冷暖房の効率を最大限に考慮したもの。冬はペレットストーブ1台で家中暖房する計画です。
キッチンはグラフテクトをご採用いただきました。スタイリッシュで家具のように空間に馴染むキッチンです。キッチンとバックセットの扉カラーを変えることでキッチンスペースに変化が生まれました。
キッチンスペース横には家電スペース&大容量パントリー。洗面スペースへの動線を兼ねた機能的な空間です。
床に使用した山口県産の桧フローリングは美しい木目と温もりある風合いが魅力。
心地よい香りと優れた調湿効果で快適な室内環境を実現し、素足にやさしい柔らかな肌触りも特徴。経年変化による風合いの深まりも楽しめ、長く愛される床材です。
壁は珪藻土の含有量が驚異の80%を実現したMPパウダーを使用。調湿性能が他の珪藻土に比べ圧倒的に高いのが大きな特徴です。
珪藻土を練る水にも天然水にこだわり、職人が丁寧に、そしてアーティスティックに美しく仕上げた壁は、日々の暮らしに豊かさをもたらしてくれます。
広々シンクの造作洗面化粧台はスロップシンクの役割も兼ねたもの。機能的で使い勝手のいい洗面スペースです♪
ランドリー室には天井に物干し竿を2本設置。内装を調湿性能の高いモイスを設置することで、洗濯物の乾きを促進させる効果も期待できます。
個室の壁に塗った珪藻土は淡いグリーン。落ち着く色合いが寝室にピッタリです♪
ちなみに、WCはアースカラーの珪藻土で仕上げました。
外張り断熱工法により断熱性能はもちろんのこと、気密性能(実測:C値=0.1)も追求した高性能住宅。
建物はシンプル&コンパクトながらも、必要なものは全て揃った住まい。
暮らしていく上で「ちょうどいい」とは何かということを事前にしっかりと考え、設計プランに反映させたお住まいとなりました。