
KIZUKIplanning design alliance partner
KIZUKI planningは、このたび新たな取り組みとして「デザインアライアンスパートナー」をスタートさせました。
この取り組みの根底にあるのは、建築を単なる「家づくり」として捉えるのではなく、「暮らしそのものをデザインする」という志です。
そのきっかけには、デザイナーの故・城谷耕生氏との深い関わりがあります。

KIZUKI planning代表・山本尚志は、生前の城谷氏と公私にわたり多くの交流を重ねてきました。国内外のものづくりの現場を共に巡り、建築・家具・デザインの領域を横断しながら“普遍的な美しさ”と“暮らしに寄り添うものの在り方”を学んできました。
城谷氏が追求した「使う人が自然と愛着を持てるデザイン」「時間とともに価値が深まるものづくり」。その精神はKIZUKI planningのフィロソフィーとして息づいています。
そこで今回、城谷氏の意思を組む若手デザイナー2名と新たなアライアンスを組み、それぞれの専門性を融合したデザイン体制を整えることとなりました。

山崎氏は、住宅や店舗・インテリアを中心に空間設計を行うデザイナー。

古庄氏は、パッケージ・ロゴ・グラフィックなどを手がけ、ブランドの世界観を可視化するデザイナー。

建築とビジュアルデザインを切り離さず、一貫性のある表現にまとめることで、住む人・使う人の暮らしや体験価値そのものをより豊かに育てていきます。
これは地域ではまだ珍しい取り組みです。
世代を超えて受け継がれる価値のある建築をつくりたい―――
地域に根ざした素材や文化を未来に繋げたい―――
住まい手や利用者の心に残り続ける体験を提供したい―――
その想いを軸に、KIZUKI planningはこれからも新しい挑戦を続けていきます。
建築からビジュアルまでを統合し、本質的な価値をデザインする取り組み。
これが、KIZUKI planningが考える“次世代の空間づくり”です。今後の展開にぜひご期待ください。








