ONE TEAM で挑む上棟
先日、爽やかな秋晴れのもと、一棟の住まいが上棟の日を迎えました。
朝一番に棟が上がり、そこからは連続的に屋根仕舞いの作業に入りました。
ちなみに、屋根仕舞いとは文字通り、雨や風から建物を守る重要な役割を果たす屋根を形作っていく作業になります。
屋根仕舞いをスピーディーに行うことで、その後降雨があっても家の中に雨水が侵入することはありません。
夕方には屋根断熱(外張り断熱)の施工まで完了し一安心。これで内部の作業も雨を気にすることなくスムーズに進めることができます。
この日の上棟作業は「ALL KIZUKIplanning」で行いました。
KIZUKIplanningの大きな特徴のひとつは「自社大工」であること。
KIZUKIplanningとして住まいの品質をお客様ご提供する上で、現場で実際に家をカタチにしていく大工の技術力やチームワークはとても重要な要素です。
一流シェフが考案したレシピを入手したとしても、実際にそれを厨房でつくるのは調理人。
調理人の経験値や応用力、また、料理を提供するまでの段取りや役割分担などにより、料理の見た目や味に大きな差が出ることはご理解いただけると思います。
KIZUKIplanningの文化やビジョンを共有しているスタッフが ONE TEAM となり、お施主様に思いを馳せながら一棟一棟の住まいづくりと向き合っていく。そんな住まいづくりをご提供することが我々のミッションです。