
不動産業の登録完了しました!
2026年3月、KIZUKIplanningは宅地建物取引業の登録を完了いたしました。

これまで私たちは、山口の地域に根ざした工務店として、新築・リフォーム・リノベーションを通じて「住まいづくり」に携わってきました。家づくりの現場で培ってきた経験の中で、常に感じていたことがあります。
それは、「建物を建てる前の段階」、つまり土地選びや中古住宅選びの時点で、その後の暮らしの満足度が大きく変わるということです。
例えば、価格や立地だけで土地を購入した結果、思い描いていた家が建てられなかったというケース・・
また、中古住宅を購入したあとに、見えない部分の劣化や不具合が見つかり、多額の修繕費が必要になるケース・・
住まい選びには、表面だけでは分からない多くの要素があります。
私たちは建築会社として、これまで数多くの現場を見てきました。だからこそ、「この土地にはどんな家が合うのか」「この中古住宅はどこまで活かせるのか」「将来的にどんなリスクが考えられるのか」といった部分を、建築の視点から判断することができます。
不動産業の登録を行ったのも、単に不動産の売買や仲介を行うためではありません。建築と不動産を切り離すのではなく、両方の視点を持ちながら、お客様にとって本当に安心できる住まい選びをお手伝いしたいという想いからです。
今後、KIZUKIplanningでは、不動産を通じてさまざまなサポートを行ってまいります。
まず一つ目は、新築をご検討されている方向けの土地探しサポートです。

土地は、広さや価格だけで選ぶとのちのち後悔につながります。法規条件や周辺環境、日当たり、建物配置などによって、建てられる家や暮らし方は大きく変わります。私たちは「どんな家を建てたいか」という視点から逆算し、建築目線で土地選びをサポートしていきます。
二つ目は、中古住宅購入とリフォーム・リノベーションを組み合わせたご提案です。

中古住宅は、新築にはない魅力や可能性があります。一方で、建物の状態を見極める力が必要です。KIZUKIplanningでは、リフォームやリノベーションを前提とした視点で物件を確認し、「どこまで活かせるのか」「どのくらい費用が必要になるのか」まで含めてご提案いたします。
三つ目は、ホームインスペクション(住宅診断)です。

中古住宅は、見た目がきれいでも、内部に問題を抱えている場合があります。購入後に後悔しないためには、事前に建物の状態を確認することがとても重要です。弊社にはホームインスペクターが3名所属しており、建築の知識と現場経験を活かし、建物の状態をしっかり確認した上で、必要に応じたアドバイスを行っていきます。
そして四つ目が、「STOCK+」として取り組む、中古住宅のリノベーション再販事業です。

空き家や中古住宅の増加は、今や社会問題にもなっています。しかし、見方を変えれば、まだ活かせる建物が数多く存在しているということでもあります。私たちは、既存住宅の価値を見直し、丁寧にリノベーションを行うことで、新たな住まいとして次の世代へつないでいきたいと考えています。
これからの時代は、「壊して建てる」だけではなく、「活かしてつなぐ」という考え方が、ますます重要になっていくのではないでしょうか。
KIZUKIplanningは、建築と不動産、その両方の視点を持ちながら、地域の住まいづくりに関わっていきたいと考えています。
住まいは、人生の大きな選択のひとつ。だからこそ、「買って終わり」ではなく、その先の暮らしまで見据えたご提案を大切にしていきたいと思っています。
これからも、地域の皆さまにとって「安心して相談できる存在」であり続けられるよう、一つひとつ丁寧に取り組んでまいります。








