
リノベの手順と大切なポイント
年始より山口市江崎でスタートしたリノベーション工事。
こちらのリノベは、自宅の一角にて事業を行うため、お住まいの一部を店舗や事務所スペースへ。また、居住スペースも今後快適に暮らせるように、設備の入替えや断熱リフォームを行っていく計画です。


現在、店舗&事務所部分の解体工事を行っています。純和風住宅のこちらは、天井を解体すると立派な梁が顔を出しました。
工事の様子はまたブログでご紹介していきます♪
さて、リノベーションで最も重要なのは、工事が始まる前の打ち合わせとプランニング。新築とは違い、リノベーションは「今ある建物」を読み解くところから始まります。
残すもの、壊すもの。
柱を取れるのか、補強が必要なのか。
断熱や耐震性能はどこまで高められるのか。
図面上だけでは分からない、建物のコンディションを見極めながら最適解を探していく作業が、リノベーションの肝と言えます。
リノベーションの手順とポイントをご紹介します。
① 事前打ち合わせ・現地調査
まずはお客様の「こう暮らしたい」という想いを丁寧にヒアリング。
同時に、建物の構造・劣化状況・配管や配線の状態を細かく確認。
この段階で、実現可能なことと不可能なことの洗い出し。また、将来的なリスクがあればそれも正直にお伝えしていきます。
② プランニング・お見積り
調査結果を踏まえ、現実的で長く快適に暮らせるプランをご提案。
リノベーションは、見えない部分にこそ費用がかかるケースも多いため、優先順位を整理しながら進めることが重要です。
③ 解体工事
工事が始まると、まずは解体から。
この段階で初めて見えてくる劣化や想定外の構造もあります。
必要に応じてプランを微調整する柔軟さが、リノベーションでは欠かせません。
④ 構造補強・下地工事
柱や梁の補強、耐震・断熱工事など、完成後には見えなくなる重要な工程です。
ここを疎かにすると、どんなに見た目が良くても快適な住まいにはなりません。
⑤ 仕上げ工事
内装や設備を整え、暮らしのイメージが形になっていく工程です。
素材感や納まりを現場で確認しながら、細部を仕上げていきます。
⑥ 完成・お引渡し
最終確認を行い、お引渡しへ。
リノベーションは完成がゴールではなく、ここからが本当のお付き合いの始まりです。
リノベーションは、一棟一棟、正解が違います。
だからこそ、丁寧な対話と現場を大切にした住まいづくりが欠かせません。
これからリノベーションを考える方にとって、少しでも参考になれば幸いです。







