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KIZUKIブログ

「想いを整える」工事前の一日

「想いを整える」工事前の一日

年明けからスタートするリノベーション工事を前に、昨日、神社にて安全祈願の祭事を執り行いました。

リノベーション工事前に行うこうした神社での祭事は、「工事の安全を願う」という意味はもちろんありますが、それだけではありません。これから手を加えさせていただく住まいに敬意を払い、長年そこに流れてきた時間や記憶にきちんと向き合うための、心を整える場でもあります。

特にリノベーションは、新築とは異なり、すでにそこにある暮らしや想いを受け継ぎながら、次の時代へとつないでいく仕事。

だからこそ、工事に入る前に一度立ち止まり、「お預かりする住まいである」という意識を改めてそれぞれが胸に刻む作業なのかもしれません。

祝詞が奏上され、玉串を捧げる静かな時間の中で、気持ちも自然と引き締まっていきます。

事故なく、怪我なく、そして何よりお施主様に安心して工事期間を過ごしていただくこと。その先にある新しい暮らしを思い描きながら、責任の重さを改めて実感しました。

年明けから本格的に始まります。図面の線一本一本、仕上げの納まりひとつひとつが、これからの暮らしの質に直結していく。安全祈願で整えたこの気持ちを忘れることなく、現場では丁寧に、誠実に、そして真摯に向き合っていきたいと思います。

神前で誓った「無事完成」の願いを、形としてきちんとお返しできるように。

このリノベーション工事が、住まいとご家族にとって新たな物語の始まりとなるよう、チーム一丸となって取り組んでまいります。

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