日本ホームインスペクターズ協会 中国・四国エリア部会で開催された実地研修に参加してきました。

KIZUKIplanningの代表は同部会の役員として、このエリアでのホームインスペクションの普及活動を行っています。

今回は田布施町にある実際の住居（築50年程度）をお借りしての実地研修となりました。

ホームインスペクター（住宅診断士）になって間がない参加者もいるということで、ホームインスペクション（住宅診断）を実施する際に必要となる測定器の説明や使用方法なども細かく説明。

日頃使うことがあまりない測定器なども、各人手に取って操作・測定方法などを確認していました。

写真は床下の様子。

家の問題（湿気や手抜き、シロアリ被害など）は床下に潜んでいるといっても過言ではありません。

床下詳細調査の方法や疑うべき事象などのレクチャーも今後の実践に活かせる貴重な内容となりました。

住宅診断は「知識」と「経験」

先輩ホームインスペクターを交え実地研修を定期的に行うことで、経験の浅いホームインスペクターもスキルアップにつながっています。